(PR)
”赤ひげ先生”に聞く歯科医療 115 歯周病の犯人、実はカビ? 十日市場・みどり歯科医院
2000年の開院以来”敷居の低い歯医者”をモットーに保険内診療に主軸を置いた診療を続けてきた『みどり歯科医院』。今回は、歯周病の原因などについて阿部院長に話を聞いた。
年々増加の一途をたどる歯周病患者数。歯を失う原因は歯周病が多く、歯の生活習慣病として位置づけられている。
その歯周病はこれまで、歯の表面や歯と歯ぐきの隙間など歯磨きが不十分な部分に付着した細菌の集まりであるプラーク(歯垢)が原因だとされてきた。細菌が繁殖すると歯ぐきの炎症を起こし、歯が抜け落ちるまで進行を進める。
新たな見解が
日本歯科医師会雑誌にこのほど「口腔内には少なからず真菌(カビ)が生息しており、常に常在菌とせめぎあって、何らかの拍子で菌交代症として異常増殖し病原性を発揮する。歯周病は細菌と真菌の混合感染症ではないか」という記事が掲載された。
菌の状態をチェック
同院では昨年11月に歯科治療専用の顕微鏡を導入している。
「顕微鏡ではプラークの中に含まれる細菌の種類や数、活動性の高さなどを視覚的に確認することができます。口腔内の健康を保つためには定期検診が重要です。この機会にご自身の口内環境をチェックしませんか」と阿部院長は話す。
![]() パソコンの画面で菌の状態を映し出し確認することができる顕微鏡
|
![]() 無料送迎の様子はこちらをチェック
|
![]() |
新型コロナワクチン定期接種は2月28日で終了65歳以上等の方はお早めに接種をご検討ください。(3,000円、接種券不要) |
<PR>
|
|
|
|
|
|