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”赤ひげ先生”に聞く歯科医療 125 認定歯科衛生士が2人在籍 十日市場・みどり歯科医院
2000年の開院以来、アットホームな雰囲気で、「地域のかかりつけ歯科医」として親しまれている『みどり歯科医院』。今回は同院から「国際歯周内科学研究会認定歯科衛生士」に認定された2人に話を聞いた。
国際歯周内科学研究会認定歯科衛生士とは、歯周内科の基本知識と経験を有する歯科衛生士を養成し、広く社会の歯科医療の向上に貢献する事を目的として設立された制度。認定を受けるには、学術大会やセミナーへの出席、歯周内科による歯周病治療臨床例の提示などさまざまな条件がある。そのため全国でも57人、県内でも3人しか認定されていなかった。
今回、同院で認定を受けたのが歯科衛生士長の出山さんと歯科衛生士の串田さん。いわば、歯周内科治療のスペシャリストといえる。
出山さんいわく、「歯周内科治療はほとんど痛みを伴わず、患者様にとっても優しい治療法で、多くの方に適応できる」とのこと。また、「歯周病の原因菌を治療を施す前に減らすことで、治療時に生じる歯ぐきの出血などを抑え、歯周病菌が全身を駆け巡るリスクを軽減できると言われています」と話す。
串田さんは「歯周病治療と言えば、昔から歯みがき指導と歯石の除去など、歯の周りの掃除がどの歯科医院でも行われてきた基本的な治療。ただ基本的な治療をしても歯を失う人がいるのも事実。一生懸命歯みがきしてもなかなか歯肉の炎症が取れず、歯肉の腫れや出血・口臭で悩んでいる方はぜひ一度ご相談ください」と呼び掛ける。
同院の阿部院長は「歯科衛生士同士が知識を共有し、全員が高いレベルで歯周病治療にあたることができるのが当院の特徴」と話している。
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