港北署 コンビニ強盗を仮想 緊迫感の中、訓練
港北区内では、妙蓮寺のコンビニエンスストアや大倉山のファストフード店など連続して強盗事件が発生している。こうした事態を受け、港北署は「セブンイレブン横浜綱島上町店」で先月31日、コンビニ強盗事件を想定し、防犯訓練を実施した。
当日は、港北署員のほか港北コンビニエンス防犯連絡会のメンバーら約20人が参加。同署員が扮した犯人役の男性が刃物を持って店内に押し入り、現金を奪って逃走するという設定のもと、事件現場周辺地域への緊急配備や店員への聴取、鑑識係員による被疑者の似顔絵作成なども行われた。
参加した同店の店員らが「レジ前で本当に犯人にナイフで刺されるかと思うぐらいだった」と話すほどの緊迫感あふれる訓練となった。参加者らは犯人への対応、通報の仕方、防犯機器の操作要領を学び、防犯用カラーボールを犯人を想定した的に目がけて投げる練習なども真剣な表情で行っていた。
港北署は「関係者の協力で本格的な訓練をすることができた。我々としてはまず、強盗事件の抑止力を高めていきたい。事業者が事件に遭遇した場合に、より迅速に対応できるよう継続的にこのような取組みを行っていく」としている。
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