「北部横浜子ども会議」が7月17日、横浜ラポールで行われた。港北・緑・青葉・都筑4区の小中学校131校からの代表が議論を交わした。
横浜市が今年度から開催する「横浜子ども会議」は、市立小中高校と特別支援学校を合わせた全512校から代表者を選出し、いじめ問題について、改善策を話し合っていくもの。先ごろ、各区で行われた会議で話し合った内容をそれぞれ持ち寄って、会議に臨んだ。「一人ひとりを大切にできる学校にするために」、「お互いを理解し合える人間関係をつくるために」、「すべての人が楽しいと心から言える学校にするために」、「児童会・生徒会として学校を盛り上げるために」の4つのテーマに沿って、8つのグループに分かれて話し合いが行われた。
本会議に向けて
会議は緊張気味の小学生たちを優しく中高生がサポートしながら進み、活発に手を挙げる児童も見られた。全体発表では、具体的な案として、「あいさつ運動の実施」や「学校全体での交流会開催」などが上がった。また、8月22日に市全体で行われる「横浜子ども会議」に参加する代表児童・生徒も決定した。
市は、「とても意味のある時間だった。横浜市のすべての学校で取り組みたいことを自分たちで発信する機会にしてほしい。8月の本会議がゴールではなく、スタートになるようにしたい」と話した。
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