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港北区 文化

公開日:2015.06.04

泥んこになり田植え
新横浜公園に110人集まる

  • 懸命に稲苗を植える子どもたち

 新横浜公園で5月30日、新羽・新横浜の子供会、太尾小学校の児童約50人と保護者たちを含む約110人が田植え体験を行った。主催したのは鶴見川舟運復活プロジェクト。共催は新横浜町内会。

 当日は天候にも恵まれ、青空の下、子どもたちの笑い声が響きわたった。田んぼに入った子どもたちは足をとられ、泥んこになりながらも、懸命に稲苗を植えていた。

 植えられたのは「マンゲツモチ」という品種で、10月に稲刈りをし、収穫された米は1月に行われる餅つき大会で使用する予定。うまく育てば約60kgの米が収穫されるという。

 参加していた太尾小学校の石田和也くん(1年生)は「田植えは初めてだったけど、楽しかった。水が冷たかった」と笑顔で話していた。

 また、花やハロウィーン用のカボチャも植えられ、体験を通して子どもたちは自然を学んでいた。

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