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港北区 教育

公開日:2015.12.03

小中学生
希少動植物に触れる
青少年指導員「小網代の森」に引率

  • 干潟の水に触れる児童

 港北区青少年指導員協議会が先ごろ、小学校3年生から中学校1年生116人が参加した自然体験教室を三浦市にある「小網代の森」で開いた。

 子どもたちが自然と触れ合うことにより、成長してもらおうと行われている恒例の取組みだ。

 当日は、青少年指導員50人、区職員2人の引率の下、児童・生徒は日本でも数少ない、森林・河川・干潟が開発されず連続して残っている「小網代の森」を、ガイドの解説を聞きながら散策。希少動植物の生息地でもあることから、普段街中で見ることができない、野鳥や魚、虫などの観察もした。

 その後「油壷マリンパーク」に移り、イルカやアシカショーなどの見学をし、自然・動物と触れ合う一日を送った。

 参加した児童からは「小網代の森の探検は楽しかった。景色がすごくきれい」「干潟や森などあまり行ったことがなく、川のことも学べて勉強になった」といった声が聞かれた。

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