横浜市交通局は、市民団体「よこはま緑の推進団体連絡協議会」などと協働し、観葉植物を市営地下鉄12駅の改札口付近に3月2日から10日までの間に設置した。港北区内では日吉駅と新横浜駅に置かれた。
同協議会は、自治会町内会や商店街の美化グループなど1061団体で構成されており、地域で緑を育てる活動を継続的に続けている。今回の取り組みは交通局から「緑を構内に取り入れることにより、やすらぎとうるおいのある駅づくりをしたい」との声掛けに応えたもの。
新横浜駅には最終日の10日、協議会メンバー5人が訪れ、ビロウヤシ、クロトンなどが植えられたプランターを持ち込んだ。メンバーの一人は「緑があるのはいい」と笑顔。新横浜駅の笹木一慶駅長も「緑が豊富にあると、親しみある駅になり、利用者に喜ばれると思う。会の皆さんの活動に感謝したい」と語った。
また、観葉植物や資材などを協賛したのが、篠原西町にあるアートフラワーなどを手掛ける(株)プランツスケープ。同社は「植物の緑が人を癒す力は絶大。駅の改札がそうなることは素敵だと思う」と話していた。
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