趣ある木製オルゴールの音色を楽しむコンサートが10月15日(土)・16日(日)の2日間、大倉山記念館第10集会室で行われる。
3年に1度、横浜市内を舞台にして行われる「横浜音まつり2016」の一プログラム。市民への身近な音楽鑑賞機会の提供を目的としている。
中央の円形金属盤から、一見、柱時計にも見えるこのオルゴール。1993年にギター作りの木工技術を利用して日本で製作されたもの。一般的なタイプより豊かな音楽表現が可能だという。大倉山記念館の重厚な雰囲気に合う楽器として、同コンサートのために特別に運び込まれることになった。
曲は「美しく青きドナウ」、「四季『春』」、「星に願いを」など。柔らかで繊細な音色で観客を癒しの世界にいざなう。また当日は、このオルゴールの製作者をゲストに招き、その構造や日本におけるオルゴール史について解説を交えながら聴くことができる。
各日午前10時半、午後1時半からの1日2回。入場無料。各回事前申込み制で、先着50人。
申込みは同館【電話】045・544・1881
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