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インプラント 耐久年数 どれくらい? 翔栄会 須田理事長に聞く
50〜60代でこれから老年期を迎えるにあたり、長年放置していた歯の欠損部分の治療を終えておきたいと考える人は多いだろう。選択肢の1つにインプラントは入ってくるが、耐久年数がどれくらいか知りたいところだ。
インプラントに力を入れる、「すだ歯科医院」と「アークデンタルクリニック新横浜」を運営する『(医社)翔栄会』の須田孝則理事長によると、インプラントの耐久年数は、治療後のメンテナンスの有無などから一概には言えないが、「私が25年前に入れたインプラントが今も問題なく使用されているケースがあります」と紹介する。入れ歯の耐久年数は10年ほど、ブリッジは8年ほどと一般的には言われているという。須田理事長は「入れ歯は噛みあわせの不快感と長年使用していると骨の量が減り、ブリッジは健康な歯に負担をかける特性があります」。一方インプラントもオペを必要とすることや自由診療となるなどの側面がある。
同会では口腔内の状況を歯科用CTなどで正確に把握し、相談者にとって最善の治療法を提示する。須田理事長は「当会では入れ歯とインプラントを組み合わせる治療法も導入しています。セカンドオピニオンもお気軽に」と話す。
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