平成29年度「防犯カメラ設置報告会」が12日、新横浜グレイスホテルで開催された。民間主導で区内の防犯カメラ設置を促進している、港北区防犯カメラ設置合同委員会(畠山英治会長)と港北安心・安全コミュニティー創生協議会(篠沢秀夫会長)、及び港北防犯協会(川島武俊会長)の共催。 会では、今年度の防犯カメラ設置台数や設置場所などが報告された。畠山会長は冒頭に「今年度の目標の防犯カメラ20台、無事設置が決まった。協力団体、賛助会員の方、一人ひとりに御礼申し上げたい。また、区役所地域振興課で申請作業代行を引き受けていただいたことも大変感謝している。20年の五輪までに100台設置へ向け、まずは来年度25台設置の目標に向かって歩んでいきたい」とあいさつ。篠沢会長は「私たち協議会が、民間の賛助金により防犯カメラ設置を推進する全国でも稀な活動を行っていることはご承知おきかと思う。賛同いただいた方はもちろん、港北警察署からのご支援・アドバイスにも感謝したい。港北区が世界で一番安全・安心な地域となるよう引き続き活動していきたい」と述べた。
なお今年度防犯カメラ設置及び、設置予定町内会は次の通り。大倉山地区連合町会(2台・設置済)、菊名北町町内会(2台・設置済)、高田町内会(2台)、樽町連合町内会(1台・設置済)、菊名南町自治会(3台)、新吉田第四自治会(3台)、岸根町町内会(3台)、新横浜町内会(1台・設置済)、表谷町内会(1台)、新吉田第一町内会(2台)、錦が丘町内会(1台)。
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