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港北区 子育て施設周辺に看板 ドライバーらに存在周知

社会

掲載号:2018年2月1日号

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看板設置後笑顔を見せる水島園長
看板設置後笑顔を見せる水島園長

 港北区は、子育て施設近くの東京電力電柱に施設の存在を知らせ、安全運転を呼び掛ける看板の設置を始めた。区地域振興課の担当者によると、今年度中に全143カ所に設置をする予定だという。

 人口が増え続けている港北区内には、未就学児が集まる子育て施設(保育所、小規模保育事業所、横浜保育室、地域子育て支援拠点)が178カ所ある。これらの施設は小中学校などと比べ規模も小さいため、車や自転車の運転手から存在を認知されにくい現状がある。これまでに施設や利用者から施設の存在を知らせる看板の設置を求める声が区に寄せられていたという。

投票でデザイン決定

 こうした背景から区は昨年9月、区内認可保育所が合同で行った育児支援イベント「わくわく子育て広場」の中で看板の色やデザイン案を発表。参加者約400人の投票で「子育て施設が近くにあります。やさしい心で安全運転」というキャッチコピーを決定した。看板の大きさは幅33cm・高さ40cm。「港北区ミズキー」と、港北区安全安心大使の横浜F・マリノスキャラクター「マリノスケ」がデザインされている。区は地中化などにより施設近くに東京電力の電柱がない場所を除く143カ所に設置(1電柱に2枚)を予定。2月7日(水)までに52カ所に先行して設置し、残りの91カ所は年度中に順次設置していくとしている。

「安全運転意識して」

 すでに看板が設置された大倉山駅近くの「特定非営利活動法人つばき駅前保育園」(諸田重信理事長)の水島淳子園長に話を聞いた。2004年に開所した同園は0歳〜5歳までの未就学児約100人が利用し、天気の良い日は近くの大倉山公園まで子どもを連れて散歩に行くという。しかし園前の道路は道幅も狭く車がすれ違うのもぎりぎり。加えて駅に向かって下り坂になっているようなことから園独自に「とびだしちゅうい」と書かれた看板を設置し危機管理をしている。今回の看板設置について水島園長は「とても嬉しく思います。ドライバーや住民の皆さんに安全運転を意識してもらい、子どもたちにとって安全な環境になればと思います」と話した。

看板デザイン
看板デザイン

公明党横浜市議団

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