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公開日:2026.02.26

新横浜プリンスペペ
来年3月に営業終了へ
今後の詳細は随時発表

  • 約35年にわたり地域のニーズに応えてきた同施設

    約35年にわたり地域のニーズに応えてきた同施設

 (株)西武不動産は2月12日、新横浜駅前の商業施設「新横浜プリンスペペ」を、2027年3月をもって営業を終了する予定だと発表した。地域住民からは「驚いた」「なくなると困る」といった声が上がる。

 同施設は、1992年3月に営業を開始。隣接する「新横浜プリンスホテル」に直結する特徴を生かし、地下1階地上4階建て構造で、延べ5万平方メートル余りの床面積を誇る。新幹線や私鉄が乗り込む「新横浜」は、多世代が行き交うまち。そのため同施設も、スーパーマーケットや衣類、書籍から日用品と、幅広いニーズに応える店舗を集積し、1月末の時点で63店舗が営業中だ。約35年に渡り地域住民を支え愛されてきた同施設は、大きな役目を終え幕を下ろす。

 西武不動産の担当者は、「営業終了まで、お客さまに快適に施設をご利用いただけるよう取り組んでいく」と話し、「今後は『西武グループ長期戦略2035・中期経営計画(2024〜2026年度)』で掲げる『不動産事業を核とした成長戦略』に基づき、保有アセットの価値最大化を図っていく」としている。また、「これまで約35年間に渡りご愛顧いただいたことに感謝する」と、深い謝意を表した。

 同社によると、今後の計画について、新たな商業施設として営業するか、現施設を解体するかどうかは現時点では未定。「展開等が決まれば随時発表する」とのこと。なお、隣接する新横浜プリンスホテルは、27年以降も営業を継続する。

懸念は「買い物難民」

 同施設の撤退の発表を受け、新横浜町内会の金子清隆会長は、「詳細は知らされていないが、非常に残念」と肩を落とす。また、「この地域には大型のスーパーマーケットがほとんどない。地域に住む人にとっては一大事だ」と、住民の生活を案じる。

 金子会長は、「買い物難民ができないよう、切れ目なく次の店舗が入ってほしい」と話し、地域住民の暮らしが、来年以降も変わらぬことを願っていた。

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