戻る

港北区 教育

公開日:2018.06.28

自己肯定につながる療育
公文研究会 教育セミナーで

  • 講演後には多数相談も

 公文研究会教育セミナー「将来の自立に向けて子ども時代に大切にしたいこと」が16日、公文式学習療育プログラムを取り入れている放課後等デイサービス「ディヤーナ国際アフタースクール綱島」で開催された。

 講師を務めたのは、同研究会の中村千秋氏。同氏は「障がいサポート部」で、障害のある子どもらの学習サポートに携わってきた経験を踏まえて講義した。障害のある子どもらの将来の自立について「一般企業への就労は、中学1〜2年程度の学力が必要」と自身の考えを伝えた。また公文式でのスモールステップ学習で「できた」「わかった」という達成感を味わえるよう進めることは自己肯定感につながると語った。さらに、まだこの療育プログラムを導入している放課後デイは限られるとし、「慎重に法人を選んでいる」とも話していた。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

港北区 ローカルニュースの新着記事

港北区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS