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港北区 人物風土記

公開日:2018.12.13

新綱島駅前地区市街地再開発組合の理事長に就任した
池谷 完治さん
綱島西在住 62歳

新たな綱島、まず最初の一歩

 ○…準備組合を経て、先月いよいよ正式発足した新綱島駅前地区市街地再開発組合。その理事長として、新しい街づくりを進める。今回正式に発表されたのは、マンションや区民文化センター、商業・業務施設で構成され、2020年着工予定の「再開発ビル」。「23年の新綱島駅開業に合わせて竣工予定。ようやく、ここまで来たかという気持ち」と心境を語る。

 ○…同ビルの敷地に建っていた「旧入船旅館」が生家。祖父の代から営んでいた高級料亭は、全盛期の昭和30年代当時は都内から近いこともあり、芸能人や文豪が頻繁に出入りする場所だった。「テレビ番組の『ザ・ガードマン』の忘年会は毎年うちでやっていた。出演していた宇津井健さんにサインを貰ったりね」と当時を振り返る。東京五輪を境に新幹線が開通したことで、都内からの客が熱海の温泉へ流れ、綱島の温泉街はマンションが立ち並ぶ今の姿に変わっていったという。

 ○…幼少の頃から日大水泳部OBの叔父に海で鍛えられ、水泳が得意に。聖光学園高校時代は湘南でサーフィンに熱中。友人にはプロサーファーも。今も時間のある時はプールで泳ぐ。父から何か資格をとった方がよいと勧められたことから歯科医師に。大学の医局で10年研究を続けた後、自宅そばに開業。歯科医師の妻、娘と共に働き、今年26年目を迎える。

 ○…横浜市歯科医師会では常務理事として、行政、医師会などとの各種連携事業に力を注いでいる。また今後の綱島の再開発地区の街づくりに関しては「まだまだ細かいことは決まっていない。皆の協力が必要」と。休診日にも会議がいくつも入る多忙な日々。「息抜きは犬との散歩」と愛犬の写真を見せてくれる様子に実は茶目っ気のある人柄がにじみ出ていた。

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