港北区商店街連合会(酒井誠会長)はサッカーJ1、横浜F・マリノスを応援しようと、同クラブの協力のもと、青色を基調としたバナーフラッグ合計約700枚を区内の各商店会に配布し、掲示を始めている。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、2月23日の試合を最後に中断されていたリーグ戦。南日吉商店会(小嶋純一会長)では、7月4日に予定されていた再開後初の試合に間に合わせようと、6月28日に役員3人で72枚のフラッグを商店会内の通りにある街路灯に取り付けた=写真。
フラッグのデザインは区商連と同クラブの協議により決定した。フラッグにある「STAY STRONG TOGETHER」の文言は、「(コロナ禍で厳しい状況を)クラブに携わる全ての方々とともに乗り越える」という思いを込めて同クラブが進めているプロジェクト名からとった。同クラブの担当者は「ホームスタジアムのある港北区には日ごろからたいへんお世話になっており、バナーフラッグの掲示も、とてもありがたいこと」としている。
酒井会長は「厳しい状態が続くが、横浜F・マリノスと一緒に頑張りたい」と話し、「クラブには改めて優勝を目指してほしい」とリーグ戦連覇に向けエールを送った。
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