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「インプラント治療の医院選び」 かず歯科医院、鈴木院長に聞く
虫歯等で歯が欠損した場合、その後の長い人生を考えるとインプラント治療も選択肢となる。そこで、同治療を行う際の医院の選び方について、東急東横線・大倉山駅前「かず歯科医院」の鈴木和夫院長に聞いた。
26年間、この治療に携わってきた鈴木院長によると、ポイントは▼医師のインプラント治療の実績▼治療設備の体制▼費用の明確性▼長期保証の有無――など。インプラントは顎の骨に人工の歯根（インプラント）を埋め込み、人工の歯をかぶせる難度の高い治療法のため、医院選びには慎重さが必要だ。また、「患者様と歯科医師の信頼関係も大切」とは鈴木院長。歯科医師には、「丁寧なヒアリングに始まるコミュニケーション力」も求められる。
６０００本超の実績
鈴木院長は神奈川歯科大を卒業し、医局員として東京女子医科大学口腔外科に勤務。10年以上勤めた都内インプラントセンターでは、センター長も歴任した。これまで26年間にわたるインプラント治療で手がけた実績は６０００本を超す（１９９４年〜現在）。
専用オペ室も完備
院内整備にも力を入れ、歯科用ＣＴ、治療室とは別のインプラント専用オペ室（クリーンルーム）も設置。また、万が一に備え、インプラント10年間保証も導入する。
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