新横浜グレイスホテル(岩井昌弘総支配人)は12月8日、同ホテル前の街路樹イルミネーション点灯式を行った。
これは、道路の美化を目的とした「ハマロードサポーター活動」を行う新横浜町内会との連携の一環。「安全で美しい道」を目指し、クリスマスに合わせて4本の街路樹が鮮やかにライトアップされた。
イルミネーションの点灯は今回で5年連続。今年、同ホテルを経営する(株)くらしの友の代表取締役社長に就任した伴久之さんは、「コロナ禍でのスタートで大変な年だったが、町内会の皆様と今年も点灯式を祝うことができてよかった」と安堵の表情を浮かべた。
同町内会の会長を務める金子清隆さんは「イベントに出席するのは久々」と冗談めかして挨拶。鮮やかに彩られた街路樹に「街がライトアップされると、気持ちも明るくなる。地域のための協力は本当にありがたいこと」と謝辞を述べた。
式典の最後には岩井総支配人が挨拶。「密には気をつけながらクリスマス気分を楽しんでほしい。地域に愛される存在となれるよう、今後も住民の方々と協力して進んでいきたい」と締めくくった。
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