港北区 社会
公開日：2022.03.31
夜の街に光る桜
新横浜町内会が照らす
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ライトアップされた桜と金子会長（前列左から２人目）をはじめとする新横浜町内会のメンバーら
新横浜町内会（金子清隆会長）は３月25日、「新横浜河川敷桜ライトアップ２０２２」の点灯式を開催した。
花と緑の取り組みを広げる「ガーデンネックレス横浜」が26日から始まるのに合わせ、「機運を高め、街が盛り上がるように、前夜祭としてやろう」（金子会長）と企画したもの。27日まで３夜連続して、新横浜駅前公園河川敷にある桜の木が幻想的なブルーにライトアップされた。
初日となった25日には、関係者らが集まり点灯式を開催。夜の新横浜を彩る桜並木に、通行人らも思わず足を止めて写真を撮るなどしていた。金子会長は「ガーデンネックレスの開催に先駆け、どこよりも早くイベントで盛り上がれてよかった。これを機会に、地域の人々にも街の花と緑に興味を持ってもらいたい」と笑顔を見せた。
ライトアップのためのリチウムバッテリーを提供したのは、（株）ベイサン。同町内会のメンバーでもある矢野智久代表取締役は「地元に貢献できたのは喜ばしい。環境にも優しいバッテリーなので、エコで綺麗な桜の姿を見せることができてよかった」と振り返った。
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