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海老名・座間・綾瀬 人物風土記

公開日:2025.12.12

第61代海老名市議会の議長に就任した
永井 浩介さん
海老名市国分寺台在住 46歳

原点は地元の仲間たち

 ○…「責任の重さを痛感している」。開口一番、海老名市議会議長としての覚悟を口にした。人口増加が続く海老名市だが、「人が増える中で、まちを一つにしていかなければならない」と表情を引き締める。議会運営の舵取り役として、市民のために汗を流す決意だ。4期目の議員として、愛する故郷・海老名のさらなる発展に全力を注ぐ。

 ○…杉久保小・大谷中の卒業生。小学3年生の時、兄が所属していた「海老名フレンズ」の監督に誘われ野球を始めた。当時のチームメイトたちは「今でもかけがえのない仲間」。中学時代は強豪「厚木シニア」で白球を追い、誘いを受け法政二高へ進学した。捕手として夢の舞台を目指したが、以前から痛めていた肘を故障。「これ以上続けたら普通の生活ができなくなる」と医師に告げられ、野球を断念した。大きな挫折だったが、地元で過ごす時間が多くなったことで、より深まったのが仲間たちとの絆。「今の政治活動をする上でも大きな支えとなっている」という。

 ○…人生の転機となったのは2011年の東日本大震災だった。ボランティアとして宮城県石巻市に入り、懸命に生きる被災者の姿に心を打たれた。「自分の故郷は自分で守らねば」という使命感や当時の政治に対して感じていた不満が政治家になる思いを強くした。「若い力で政治を変えたい」。地元の仲間たちの支えもあり、市議としての一歩を踏み出した。

 ○…プライベートでは1歳3カ月の長男のパパ。「お風呂に入れるのが日課で癒やしの時間」と目尻を下げる。妻と共に子育てイベントに参加している。「子どもたちが誇れる海老名を次世代につなぐ」。その眼差しは、未来をしっかりと見据えている。

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