港北区 社会
公開日：2022.07.14
将来の健康、秘訣語る
福祉保健センター長が講演
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講演する北川さん
高田地区保健活動推進員会（川島幸子会長）は７月２日、高田地域ケアプラザで「健康測定会20周年記念講演会」を開催した。同地域ケアプラザの共催。
保健活動推進員は、地域における市民の健康づくりを推進するため、市長からの委嘱を受けて活動を行っている。同会では、無料の健康測定会やウォーキングイベントを長年にわたり実施。測定会は２０００年に始まり、コロナ禍での中止を挟みながら、20年の節目に到達した。
節目を祝った講演会には、特別講師として、港北福祉保健センター長で医師の北川寛直さんを迎えた。テーマは「今の健康と将来の健康」。豆知識などを交えつつ、統計データや横浜市の取り組みを紹介した北川さん。将来の健康を獲得する３つの秘訣としては「酸化ストレスの予防」「かかりつけ歯科医」「社会活動の継続」を挙げた。
「地道な活動をやり続け、地域の方の健康を守ってくれてありがたい」と同会に感謝の言葉を述べた北川さん。
川島会長は「折を見て今日の講演会のことを思い出して。今後も地域住民の方々と健康づくりに励みたい」と意気込みを語った。
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