港北区 文化
公開日：2022.09.15
一緒に描く巨大壁画 完成
横浜ラポールで
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（上）壁画を描く参加者（下＝提供）公開仕上げで完成した壁画
障害者スポーツ文化センター横浜ラポールで９月３日・４日、巨大キャンパスに絵を描くアートワークショップが開催された。３日には、障がいのある子どもたちやその家族など計１０８人が参加し、各回に分かれ自由に巨大壁画を彩った。
会場となったラポールシアターは汚れても良いよう養生され、手足も使って絵具を楽しんでいた参加者たち。区内から４歳の息子と家族で参加した女性は「できそうで家ではできない遊び。絵具を付けた足で初の感触を楽しんでいて、良かった」と笑顔だった。
ワークショップの講師を務めたのは横浜市在住のペインター、ＫＥＮＳＵＫＥ ＴＡＫＡＨＡＳＨＩ氏。「みんな自由に好きな色を使って個性がある。色を考えながら描いていた」と話し、４日の公開仕上げで同氏が出来上がった絵から着想したクジラを描き、完成させた。
作品は障害者週間に合わせ、横浜市役所で12月１日（木）〜９日（金）に展示予定だ。
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