港北公会堂で8月31日、港北区老人クラブ連合会主催のカラオケ大会が開催された。一部は「自由に歌おう」。17人が好きな歌を歌唱した。二部は審査部門。31人が十八番を披露し、6人の審査員らが審査した。
一部に参加した鈴木節子さんは「緊張で足が震えたけど、練習してきた歌を気持ちよく歌えた」と充実した表情で話した。二部では、初参加の佐藤幸司さんが優勝した。佐藤さんには、12月1日にかなっくホール(神奈川区)で横浜市老人クラブ連合会が主催するカラオケ大会への出場権が与えられた。佐藤さんは結果を聞き、「市老連の大会に出たいから優勝を狙っていたけど、まさか本当に優勝するとは。驚いたけど嬉しい」と喜びを言葉にした。
区老連会長の田坂昌穂さんは「コロナの影響で2年間中止し、昨年は開催したが参加者は少なかった。今年は少し戻ってきて、これから軌道に乗って行けたら」と期待を込めた。
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