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地震・台風の窓ガラス対策 「ガラス飛散防止・防災フィルム」で備え
台風や地震の二次災害で最も多いのが窓ガラスが割れ、その破片でケガをするケース。台風でも風速が速ければ小石やゴミでも窓ガラスを割るほどの威力を発揮する。
数年前に大型台風が相次いで上陸し、窓ガラスを補強する養生テープなどが店頭から消える事態になったのも記憶に新しいところだ。
そこで、日本ガラスフィルム工事業協会神奈川支部(事務局/神奈川区)が推奨するのが「ガラス飛散防止・防災フィルム」。雨戸やシャッターがない窓でも、ガラスに貼るだけで台風や竜巻、地震などで割れたガラス片の飛散を防止。近年は紫外線防止効果や断熱効果のある飛散防止フィルムなどもある。
補助事業と同料金に
同協会は地域防災力の向上のため南区と神奈川区と協力し、自己負担が標準価格の約半額の1平方メートルあたり8千円となる設置補助事業を展開している。今回は補助のない区でも、「フィルムの良さを多くの人に体験してほしい」と、補助事業と同料金でフィルムを設置してくれる。全国組織の同協会はフィルムメーカー団体の下部組織。1・2級の建築フィルム施工技能士資格者が確かな技術とフィルム品質で対応する。「信頼できる業者か不安」「どこに頼んでいいか分からない」という人も安心だ。
■問い合わせ=日本ガラスフィルム工事業協会神奈川支部事務局【電話】045・716・8150
日本ガラスフィルム工事業協会
横浜市神奈川区入江2-4-18(ワイズプランニング内)
TEL:045-716-8150
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