港北区 教育
公開日:2025.10.02
港北小
秋の夜空に花火250発
校庭開放し2千人集う
港北小学校(伊藤智樹校長)で9月23日、花火大会が初めて開催された。同小PTAと「親父ーズ」の共催。
伊藤校長が前任校で花火大会を実施したことを知ったPTAと親父ーズ。PTAは「"子どもたちのため"はもちろんだが、親が一生懸命なら子どもはついてくる」と考え、親父ーズは「花火ができる場所が少なくなり、子どもたちに楽しい経験を提供したい」という思いで、花火大会の実施を7月末に立案した。
当初はキッチンカー3台の出店と手持ち花火のみを計画していたが、港北消防団第二分団や自治会、商店街などに協力を呼び掛け、規模を拡大。キッチンカーは10台に増え、がん具花火を打ち上げることが決まった。
花火大会のチラシを、自治会の掲示板で掲示、同小児童に配布するなどして近隣に周知。当日は在校生や卒業生、近隣住民など約2000人が来場した。打ち上げ花火を見た来場者たちは、拍手や歓声を上げるなど盛り上がった様子。友人と来た阿部智輝さん(同小4年)は「(打ち上げ花火は)迫力があって格好良かった。手持ち花火は友達と楽しみながらできて良かった。また来たい」と目を輝かせた。PTA会長の南泉あす香さんは「無事に開催できて一安心。また皆さんと楽しめることを企画したい」と話した。
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