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公開日:2026.01.29

和田在住矢島さん
競技かるた クイーン防衛
ストレート勝利で2連覇

  • 第70期クイーンのカップを手にする矢島さん

    第70期クイーンのカップを手にする矢島さん

 小倉百人一首競技かるたの女性最高峰を決める「クイーン位決定戦」が1月11日、近江神宮(滋賀県)で行われ、現役クイーンの矢島聖蘭さん(和田在住)が初挑戦の相手にストレート勝ちして初防衛を果たした。昨年、高校3年生でクイーンを獲得した矢島さんは大学進学後、より腕を磨き頂点に輝いた。

 競技かるたの最高峰を決めるタイトル戦として近江神宮で行われる大会では、名人位決定戦(男子)とクイーン位決定戦(女子)を同時に開催する。前年に名人やクイーンを獲得した人に対し、大会を勝ち上がって挑戦権を獲得した人が毎年1月のそれぞれのタイトルホルダーと対戦する。5戦中、先に3勝した方が勝者となる。

 昨年、高校生として17年ぶりに第69期クイーン位を獲得した矢島さんは連覇をめざす。矢島さんは高校卒業後、慶應義塾大学に進学。今年度は「慶應かるた会」で競技かるたの技術を磨いた。第70期クイーン位決定戦では、その慶應かるた会の先輩にあたる西牧美渚さんとの対戦となった。

 防衛のかかった矢島さんはプレッシャーが大きかったというが、1戦目を取ると、冷静に2、3戦目も勝利しストレート勝ちでクイーンに輝いた。「西牧さんは挑戦者として挑んでくるという利がありましたが、私は守る立場だったので勝ててほっとしている。昨年の自分を超えようと思っていたので、もちろんうれしいという気持ちは大きい」と喜びを表す。

 西牧さんとは、同じ慶應かるた会ということもあり、対戦が決まった直後は直接会わないように練習場所を変えて、かるたに集中していたという矢島さん。「クリスマスや大晦日も、年明けからすぐに練習に集中して、自分のかるたができるように頑張っていた」と振り返る。

 矢島さんは今年の目標として、クイーン以外のタイトルもねらいたいという。「全日本選手権大会や全国選抜大会なども獲得したい」と意気込みを語った。

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