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港北区 社会

公開日:2025.11.01

日吉台小学校で下校時見守り活動
マリノスケ、どぼくねこが参加

  • 左から「どぼくねこ」、「マリノスケ」

  • 子どもたちと横断歩道を渡るマリノスケ

 日吉台小学校で10月28日、交通安全啓発として下校時の見守り活動が実施された。同活動は、港北警察署、横浜F・マリノス、港北土木事務所、港北区役所の4者が連携したもので、横浜F・マリノスの「マリノスケ」、土木事務所の「どぼくねこ」、両者のマスコットキャラクターが参加した。下校時の子どもたちと触れ合いながら、道路を渡る前の左右確認や横断歩道を一緒に歩くなどして交通安全を呼び掛けた。

 日ごろ、ランドセルカバーなどで交通安全啓発をしている横浜F・マリノスの神原一輝さんは「今回の活動を見かけた地域の方が、下校時の子どもたちへ声掛けをするきっかけになれば嬉しい」と話し、子どもの交通事故を減らすためにも、地域が子どもたちに声掛けをする環境づくりが大切だと言及した。

 港北土木事務所の松井良太さんは、今年12月から着手される日吉駅西口の一方通行工事のため、「改めて交通安全を伝えていきたい」と語った。

 港北警察署三宅潤巡査部長によると、港北区全体での交通事故発生率は減少傾向にあるとのこと。一方、子どもの交通事故は「飛び出し」が多いため、左右確認のくせ付けをしてほしいと言及している。

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