港北区 教育
公開日:2026.01.22
近所のそば店と総合学習
救世主は「打ち粉」
下田小学校4年1組
横浜市立下田小学校の4年1組の児童らが1月16日、そば打ち学習を行った。
7班に分かれ作業を進めていく児童らの手つきには迷いがなく、手慣れた様子でこなしていた。
実は3回目となる同学習。前回は近所に店を構える大村庵の店主が参加し、児童にそば打ちを伝授した。教わったことの中でも、児童が大切にしていたのが「水分量」だ。その日の気温や湿度によって、そば生地に含ませる水分量を調節しなければならず、苦戦する児童がちらほら。それでも「打ち粉だ」「打ち粉はどこ」と、緩かった生地に打ち粉を施し、適度な硬さに仕上げ、しっかりとしたそば生地を完成させた。児童自ら答えを導き出す姿に、手伝いに駆けつけた保護者から「前回からの成長が見える」と感嘆の声が上がっていた。
同校の赤坂桂校長は、「扱う食材に関して、保護者と事前に相談し、連携できたからこそ実現できた」と話し、「地域のお店と関係を築くことで、子どもたちが地元のお店に足を運ぶきっかけや地域を知る機会につながってくれたらうれしい」と目を細める。
同学習で調理したそばは、保護者や大村庵の店主に振る舞われた。
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