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港北区 教育

公開日:2026.01.22

農家の苦労、肌で知る
篠原西小5年3組が収穫

  • 収穫した野菜を手に笑顔の5年3組

  • カリフラワーを収穫する児童

 篠原西小学校(小澤孝之校長)で1月16日、5年3組の児童31人が、校内に手作りした農園で育てた野菜を収穫した。

 総合的な学習の一環で約90個の野菜を栽培。「自分たちも農家の思いを知りたい」と児童が提案し、8月下旬から計画を練り、土作りから自分たちで着手した。きっかけは社会科で学んだ市内の農家、小川名駿さんの”情熱”だ。小川名さんは、宮崎県で出会ったマンゴーの美味しさに驚き、「嫌いな人にも食べてもらいたい」と一念発起。その後、同県で修業し、現在は地元・横浜で栽培例の少ないマンゴー作りに挑戦している。

 児童が育てたのは白菜やロマネスコなど7種。農薬不使用のため虫や鳥の被害に悩まされたが、鳥の糞を防ぐため白菜の外葉で頭を覆うなど、実際の農家の知恵を小川名さんから学び実践した。

 収穫時、児童らは「白菜第1号、やった!」「こんなに大きく育つとは思わなかった」とはじける笑顔。野菜は各家庭で味わうほか、調理実習や、地域の子ども食堂へ寄付される予定だ。

 担任の石川純弥教諭は「一から自分たちで考え、直面した問題を自ら解決する学びの場になれば」と思いを語った。

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