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都筑区 社会

公開日:2014.02.06

中川八幡山公園
可憐なロウバイが見頃

  • 咲き始めたばかりの白梅と華麗な競演(1月31日)

 市営地下鉄「センター北」駅から徒歩で15分程度。早渕川沿いの小高い丘にある中川八幡山公園(中川7の13)のロウバイ(蝋梅)が見頃を迎えた。

 ロウバイは中国唐の国から来た落葉低木で、寒さの厳しい1月頃から咲き始める。その名の通り、花弁が蝋細工のように半透明で美しく、かすかに甘い香りを放つのが特徴。国内では北海道を除く各地に分布し、ソシンロウバイやマンゲツロウバイ、ワロウバイなどの品種がある。

 同園内の一画には、大小59本のロウバイが植えられており、これから本格的に開花する白梅との『開花リレー』も見もの。甘い香りに誘われ、散歩の途中で足を止める区民の姿が見られ、一足早い春の訪れを楽しんでいる。

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