9月21日から30日まで行われている「秋の全国交通安全運動」に先駆け、18日、都筑警察署からセンター南駅前のすきっぷ広場まで一日警察署長のパレードや早渕中吹奏楽部による演奏などが実施され、区民に向け交通安全をPRした。
一日警察署長は、横浜ビー・コルセアーズ・チアリーダーズのMAKIさんが就任。今年のスローガンである夕暮れ時と夜間の歩行中、自転車運転中の交通事故防止に触れ、「ルールを守り安全で過ごしやすい街にしましょう」と呼びかけた。さらに、都筑区交通安全対策協議会の会長を務める畑澤健一区長と、新たに就任した新村晃一都筑警察署長もあいさつに立った。新村署長は「本年に入り県内で115人の方が亡くなっており、毎年秋から冬にかけて交通事故が多発している。また、都筑区では負傷者共に昨年より減少しているがすでに4人が亡くなられている。悪質な交通違反の取り締まりに力を入れ一件でも悲惨な交通事故を減少させたい」と誓った。
最後に協力のあったビー・コルセアーズと同校吹奏楽部に対して感謝状が贈られたほか、啓発グッズの配布などが行われた。
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