大人は口出し禁止の19歳以下の子どものまち「ミニヨコハマシティ」が3月31日(土)、都筑区役所周辺に出現する。主催はNPO法人ミニシティ・プラス。
ミニヨコハマシティはドイツのミニミュンヘンをモデルに07年、横浜市の委託事業としてスタート。子どもの自由な発想で作った子ども主体のまちで働き、遊んだりすることが可能だ。
当日は午前10時から都筑郵便局前で受け付けを開始する。参加者はミニヨコ学校でまちの仕組みを知ってから、「ジョブセンター」で仕事を探し、働く。その後、店舗で使える「ミニヨン」を仮想銀行から貰え、稼いだミニヨンで遊んだり、買い物したりすることができるようになる。
今回は区役所ホールを中心に、警察署や消防署などと協力し、ミニヨコ交番、子ども警察学校、ミニヨコ図書館、飲食店などが設置される。参加費、1日券300円(19歳以下)。
ミニヨコ市長の溝口万智さん(中川西小6)は「今までにない、本格的なまちになっているので遊びに来てほしい」と話す。(問)同法人【電話】045・306・9004
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