中川にある金の星幼稚園のお遊戯会「星の子フェスティバル」が2月21日、宮前市民館で開催され、教諭や講師など約20人が沖縄の伝統芸能「エイサー」を園児や保護者の前で披露した=写真。
同園の教諭らが、ダンスや劇を披露するのは、園児が日本の伝統芸能などの芸術に触れることで豊かな心を養うことを目的としており、同園開設時から続く。
この日のために教諭らは、昨年8月から練習に励んできた。エイサーの載っている動画サイトを見るなど、研究を重ね、独学で沖縄の伝統ダンスを習得した。
当日は、普段のにこやかな表情とは違い、本格的なダンスを披露する教諭らに「かっこいい」「一緒に踊りたい」と園児の声が上がり、大迫力の姿に拍手喝采が送られた。
大山文恵学園長は「忙しいなか、真剣に練習に取り組み、素晴らしい踊りを披露してくれた。幼少期に芸術に触れるのは子どもにとって大切なこと。伝統芸能に触れて園児の感性も育まれたと思う」と話す。
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