都筑区版 掲載号:2019年3月21日号 エリアトップへ

東京都市大学環境学部の教授で都筑小児童のビオトープ作りに協力した 田中 章さん 都筑区在勤 60歳

掲載号:2019年3月21日号

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自然を愛し 後世へ繋ぐ

 ○…環境コンサルタントとして自然保護分野で日本の最前線に立ってきた。「知識や技術を若い人に伝えたい」と、17年前に都市大に着任。「学生が本格的に環境を学べる場を」と環境学部創立を実現させた。「子どものころから自然に触れること。それが環境を守るうえで一番大切」。その思いから地元小学生への環境学習にも尽力する。

 ○…静岡県清水市出身。学校が終わると飼い犬を連れて近所の山へ一目散。「自然が豊かでホタルやサワガニなどを日が暮れるまで見てた」。しかし、まちの開発が進むことでオアシスだった山は切り崩され、公園に。「人が手を加えて自然が失われた。悲しく、理解ができなかった」とその時の気持ちを現在も研究の源としている。

 ○…環境保護について本格的に学ぶため東京農工大学に進学したが、本当に学びたいことが見つからず、大学を離れた。1年間トラックの運転手として住み込みで働きお金を貯めると、20歳の時に単身渡米。「国立の野生動物保護区をどうしても自分の目で見たかった。現地の取り組みに感動し自分も『人間と動植物の共存』に貢献したいという気持ちが固まった」と復学して勉学に励んだ。

 ○卒業後は環境の影響調査を行う会社に7年間従事するも探究心は衰えず、「より広い角度で保全について考えたい」と米国で環境プランナーとして働きながらミシガン大学の院生として世界の第一線で経験を積んだ。帰国後は(株)野村総合研究所などで、日本の環境保全に献身。「国際的に遅れをとる、日本の自然保全をこれからも考えていきたい」。たまの休日は結婚して27年になる妻と温泉へ。「趣味や空いた時間もやっぱり園芸や野菜作りをしていることが多い。緑と離れることはないかな」とほほ笑んだ。

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