横浜市新栄地域ケアプラザ(石塚雅弘所長)は、「地域からの応援メッセージ集」を作成し、3月から関係単位自治会を通じ、地域住民へ配布を行っている。
同施設では、1月の緊急事態宣言によりケアプラザなどでの地域活動がストップしたことで一人になってしまった高齢者らを励ますために、応援メッセージ集の作成に取組んだ。
同施設の利用対象地域となる新栄早渕地区、かちだ地区、勝田茅ケ崎地区、茅ケ崎南MGCRS地区の自治会長や民生委員らに地域へ向けた応援メッセージを募ると31人が協力。「コロナの収束を願い信じ、いつもの日常が戻ったら笑顔で再見しましょう」「コロナ対策を忘れずに身近な地域活動で励まし支え合い、みんなで一緒に乗り越えましょう」など温かいコメントが寄せられた。
担当した同施設の田中葵さんは「協力してくれた皆さんに感謝している。今後も地域を明るくできる活動をしていければ」と話した。
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