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都筑区 スポーツ

公開日:2025.10.23

江東BS(ブルーシャークス)
荏田Gで初の公認試合

  • スクラムを組む青いユニフォームの江東BSの選手ら(写真提供/清水建設江東ブルーシャークス)

 荏田南町にグラウンドを構えるラグビーリーグワンの清水建設江東ブルーシャークス(BS)が10月11日、同グラウンドでは初めてとなるリーグワン主催の公認試合を開催した。

 若手や出場機会が限られている選手の出場機会確保のほか、新たな有望選手の発掘を目的に、今季リーグが新たに立ち上げた大会「ジャパンラグビーリーグワンライジング」。リーグワンのディビジョン1〜3から20チームが参加。大会は地区を3地区に分け、各チームが同地区内の2チームと対戦する。江東BSの2試合の内、1試合が荏田グラウンドで開催された。

 間断なく霧雨が降る中、午後5時からのナイターで行われた試合には、チームのファンクラブ会員100人を含む約250人が観戦。狭山セコムラガッツを相手に33対0で完封勝利を収め、荏田グラウンドでの「初陣」を飾った。

 試合後、吉廣広征ヘッドコーチは「残念ながら雨の中での試合でしたが、観客席から歓声をいただき心強かった。荏田グラウンドは観客席との距離が近いので、ラグビーの音と迫力を体感してもらえたと思う。11月には練習試合も予定しており、これから多くの地元の方が、気軽に立ち寄れるグラウンドにしていきたい」とコメントした。

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