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都筑区 社会

公開日:2025.11.27

牛久保東ハマサポ
国土交通大臣賞を受賞
「温かい言葉」が原動力

  • 11月16日に花の植え替えを行ったハマサポメンバー=提供写真

 「水辺愛護会、ハマロード・サポーター全体交流会」が10月30日、保土ケ谷公会堂で行われ、牛久保東ハマロード・サポーター(以下、同ハマサポ)が国土交通大臣賞の表彰を受けた。

 ハマロード・サポーターは地域の身近な道路を対象に、地域ボランティアと行政が協働して道路の美化や清掃活動を行う制度。

 同ハマサポは、2009年2月に結成した。毎月第1日曜日に一斉清掃活動、第2・3・4日曜日に放置ごみの収集を行っている。そのほか、夏季の除草活動や「けやき広場ハート花壇」の花の植え替えなど、地域の美化活動に努めている。

 今回の表彰は、長年の活動やハート花壇の草花を育て、憩いや潤いある地域づくりに貢献した実績から市の推薦を受け、受賞に至った。同ハマサポ代表の早川寿一さんは「ボランティアで参加してくれる皆さんの協力あってこその受賞。活動の実績が認められ、うれしい」と話した。

 受賞後の11月16日にはハート花壇にパンジーやキンセンカなど、秋冬の一年草を植えた。早川さんは「ハート花壇は学校の通学路や皆さんの生活動線になっており、『きれい』や『ありがとう』などの言葉をかけてもらうことも。温かい言葉がやりがいにつながる」とほほ笑んだ。

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