万騎が原中 卓球関東選抜、女子が3位 女子ソフト部員も健闘
市立万騎が原中学校の卓球部が、3月17日、18日に鹿沼総合体育館(栃木県)で行われた「第18回関東中学校選抜卓球大会」に出場。女子が3位入賞を収めた。
この大会は、関東各都県新人戦の上位入賞チームが出場。神奈川県内からは6チームが参加した。
昨年は震災の影響で大会が中止だったが、女子は4年連続、男子は2年連続で選抜大会に出場している。
女子は予選リーグを2位で通過し、決勝トーナメントへ進出した。ベスト8では泉丘中(茨城県)と対戦。3対2で接戦を制したが、続く皆川中(栃木県)との対戦では1対3で涙を飲んだ。
部長の水野穂乃佳さん(3年)は、「先輩たちの記録を超えて、いい結果を残したいと思っていた」と振り返る。日ごろからミスを少なくすることを意識し、「基本を大切に」と練習に励んでいるという。水野さんは「ライバル校に負けないよう、夏の大会で全国に出場できるよう頑張りたい」と意気込んでいる。
顧問の大橋克己教諭は「男子は攻撃型、女子はカットマンが多い守備型のチーム。強豪校に対抗するため、チームの特徴に磨きをかけていきたい」と話していた。
県選抜女子ソフト惜しくも逆転負け
3月25日から27日に熊本県で開催された「第8回都道府県対抗全日本中学生ソフトボール大会」には、同校女子ソフトボール部の7人が県選抜メンバーとして出場した。1回戦は新潟選抜と対戦し9対0のコールド、2回戦は沖縄女子選抜に2対0の完封勝ちを収めた。続く3回戦の三重選抜戦は、3対4で逆転負けだった。
同校ソフト部顧問の森木直行教諭は、「大会に出場したことで、生徒たちも大きく成長できたと思う。これからも良い戦績を残せるよう、練習に励んでいきたい」としている。
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