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旭区・瀬谷区 社会

公開日:2025.12.25

横浜市、旭・瀬谷警察署など
年末へ 交通事故防止運動で呼びかけ
獅子舞も参加

  • 獅子舞(上)や小林署長(下)が事故防止を呼び掛け

  • 駅前(上)や飲食店(下)で呼びかけを行った

 年末の交通事故防止運動(12月11日〜20日)に合わせ、横浜市の旭区と瀬谷区の警察署が各区で啓発活動を実施。忙しくなる年末にかけての事故防止を訴えた。

旭区

 10日には、旭警察署(小林三季署長)や旭交通安全協会の会員などが参加し、鶴ヶ峰駅前で啓発キャンペーンを実施。通行人に事故防止を呼びかけた。

 小林署長は「事故が起きると被害者はもちろん加害者も悲しむことになる。年末に向けて1件でも事故を減らせれば」と話した。

 また、江戸末期から周辺地域に伝わる囃子を継承する、区内の団体である「笠はや志保存会」も参加。獅子舞による演舞も披露され、事故防止を祈願した。

瀬谷区

 11日には、瀬谷警察署(木暮勝署長)が三ツ境駅前で、瀬谷交通安全協会などとともにキャンペーンを実施。年末にかけての交通事故防止を呼びかけたほか、駅前の飲食店を回り、飲酒運転防止の協力を呼びかけた。

 同署によると、年末年始はお酒を飲む機会も増え、飲酒後の運転とともに、翌朝の運転にも注意が必要だという。交通課の川瀬竜太郎課長は「朝大丈夫だと思っても、二日酔い運転に気をつけてください。自転車の飲酒運転も絶対にやめてください」と訴えた。

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