地域参画型の小中一貫教育カリキュラムの一つとして、市立若葉台小学校(竹内詩朗校長・443人)と若葉台中学校(鈴木洋一校長・284人)による交流イベントが10月30日、地区内6カ所の公園で行われた。「昔遊びオリエンテーリング」と題し、自治会や老人会、青少年指導員ら約150人の協力のもと、こま回しやけん玉などで得点を競うゲームを各公園で企画。両校の全校児童、生徒が13人程度のグループごとに、東西に分かれて3カ所の公園を回った。
両校の児童生徒交流日だったこの日は、9学年が1グループに集結。中3の高橋桃花(ももか)さん(15)は「下級生の子たちが楽しそうにしているのを見てると、嬉しくなる」と充実していた様子。「小中学生はみんな仲がいい。多世代でふれ合える場になってよかった」と、若葉台青少年指導員の内山善彦会長(66)は話した。
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