合同歌声喫茶が5月28日、旭公会堂で開かれた。
旭区内には12の地域ケアプラザがあり、介護予防や仲間作りをしてもらおうと、各所で月に1回ほど歌の会を開催している。合同歌声喫茶は全地域ケアプラザが2010年から始めたもので、今回で5回目。これまではケアプラザが運営していたが、今回からは市民団体「歌声喫茶オアシス」を中心とした実行委員会(木村早苗委員長)が運営を担った。
当日は開場前から列ができ、会場はほぼ満席。指揮者に合わせて、約470人が「赤とんぼ」や「おぼろ月夜」「幸せなら手をたたこう」「山のロザリア」など約30曲を、声を揃えて歌っていた=写真。木村委員長は「普段よりも皆さんイキイキと歌っていた。地域ケアプラザでの会にも参加して、元気に歌ってもらいたい」と話していた。
東日本大震災復興支援の募金も呼びかけられ、9万4076円が集まった。
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