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旭区・瀬谷区 社会

公開日:2017.06.22

鶴ヶ峰駅
北口周辺の将来像を模索
まちづくり検討会 初開催

  • 検討会の趣旨や今後の取り組みについて耳を傾ける地域住民ら

 横浜市都市整備局と鶴ヶ峰駅北口地区再開発協議会(安藤公一理事長)は6月17日、鶴ヶ峰地区町内会連合会館で「鶴ヶ峰駅北口周辺地区まちづくり構想検討会」を初開催した。

 鶴ヶ峰駅北口周辺地区ではこれまでも、横浜市と同協議会により、まちづくりの検討が進められてきた。そんな中、鶴ヶ峰駅周辺は昨年3月、相鉄線で現在行われている連続立体交差事業の次の区間に選定された。これを受け、踏切解消も踏まえ、改めてまちづくりを考える場として今回の検討会が開催された。当日は市の担当職員や同協議会・自治会関係者のほか、地域住民20人が出席。市職員から、同検討会の趣旨や今年度中に開催予定の3回の検討会の中で、「まちの特性や課題の分析」「まちづくりの方針」「まちづくりの実現手法の検討」を行い、来年3月の検討会で「まちづくり構想」の素案を確定する日程などの説明があった。市都市整備局の天野実課長は「地域の人たちの声を聞き、夢のあるまちづくりをしていきたい」とコメント。安藤理事長は「協議会が発足して2年。地権者と地域住民とともに、将来像を考えていきたい」と話した。

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