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左近山連合が結成50周年 半世紀祝い、式典と祝賀会

社会

掲載号:2019年7月4日号

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関係者らが多数駆けつけた誕生50周年記念式典
関係者らが多数駆けつけた誕生50周年記念式典

 新たに団地のシンボルも 左近山連合自治会(林重克会長)が、今年で結成から50周年を迎えた。緑豊かな環境の中に団地や商店、学校、公園などが点在する左近山地域だが、この50年間ではさまざまな変遷があった。

ピーク時には約2万人

 左近山団地を構成する左近山団地1街区自治会、左近山団地二街区自治会、左近山小高団地自治会、左近山あさひ自治会、左近山7・8・9街区自治会、そして市沢団地自治会、市沢団地住宅地区自治会の7自治会で構成される同連合。393班、4337世帯が暮らす(2018年4月1日時点)。

 団地は当時の日本住宅公団(現・UR都市機構)により、1968年から69年にかけて供給されたUR賃貸住宅と分譲住宅で構成される。68年から入居が始まり、30・40代の働き盛りのファミリー世帯を中心に多くの人が移り住み、ピーク時には約2万人が暮らしていた。

かつては3つの小学校



 地域内では同年に市沢小学校左近山分校が開校した。同校は翌69年に左近山第一小学校として独立開校。その後、左近山第二小、左近山小高小の開校が続き、一時期は3つの小学校で多くの児童が左近山で学んだ。

 2013年4月にはこの3校が統合し、第一小の場所で左近山小学校が開校。旧第二小の場所には今年4月、左近山特別支援学校が開校した。旧小高小についても区役所や地域などの間で活用法が議論されている。

地域活動盛んに



 半世紀が経ち地域の構造は大きく変化し、左近山でも少子高齢化が顕在化する。課題も多いが、地域を盛り上げようと住民らによる活動が盛んに行われていることも左近山の特徴の一つだ。

 13年には地域の生活支援サービスやコミュニティ活動を行う「NPO法人オールさこんやま」が発足。活動拠点の「ほっとさこんやま」は住民の交流の場として、さまざまなイベントを実施。月1回日曜日に同所で行う無料イベント「日曜ほっと」や、左近山ショッピングセンター主催の祭りなどは、子どもたちも多く集まる場となっている。

 同団地を管理するUR都市機構では団地の入居開始50周年を記念し、昨年から左近山団地を象徴するロゴマークを考案。今年1月の新春初祭りで地域住民らへ投票を募り、3案から団地のシンボルが選ばれた。

 選ばれたマークは3つの山が左に近寄って重なったようなデザイン。同機構によると「おじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さん、子ども達の三世代がそれぞれを見守り、繋がりながら右肩上がりに発展していくことを願った」という思いが込められているという。

 マークはいくつかの住棟の外観に表示される予定で、現在行われている外壁修繕に合わせてプリントが進められている。

200人が祝福



 50周年を記念して6月29日に左近山小学校体育館で開かれた記念式典・祝賀会。自治会や商店街をはじめ、学校、PTA、団地を管理するUR都市機構、区役所、関係団体などから約200人の関係者が集まった。

 式典では旭区の下田康晴区長や旭消防署の川村滋署長などが来賓としてあいさつ。住人として関わる地域関係者たちからは、左近山の思い出や印象などが語られた。さらに、同機構から連合自治会に対してロゴマークが贈呈され、式典に華を添えた。続く祝賀会では、鏡開きを経て乾杯。左近山中学校音楽部による合唱などがアトラクションとして披露される中、参加者たちは食事をしつつ歓談した。

 式典と祝賀会を終えて「集まっていただいた参加者の方々、準備に尽力してくれた実行委員らには本当に感謝。左近山がより元気に飛びたてるように、これからも皆で協力していきたい」と林会長。今後は8月に記念団地祭、11月に記念ふれあいコンサートを計画し、引き続き節目の年を盛り上げていく予定だ。

考案されたロゴマーク(右写真)、マークを受け取る林会長(右)
考案されたロゴマーク(右写真)、マークを受け取る林会長(右)
入居が始まった1968年の左近山団地(西川茂さん提供)
入居が始まった1968年の左近山団地(西川茂さん提供)

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