さちが丘にある空手道場「JIKC空手センター」に通う清水悠翔君(さちが丘小学校1年)が、11月23日に厚木市荻野運動公園メインアリーナで開催された「第14回全国防具空手道選手権大会」の小学1年男子・組み手の部で準優勝を収めた。
同大会は全国各地域から約30団体が参加。幼児から小中学校、高校、一般、シニアに分かれ形と組み手試合をトーナメントで競い合った。小学1年男子・組み手の部には15人が出場。清水君は3試合を勝ち抜いた。
「恥ずかしがりや」の性格を克服しようと、今年夏から同道場で空手を習い始めたという清水君は公式戦への出場は今回が初めて。「仲間が出場しているのを見て、自分も出てみたい」と出場を決め、毎日稽古を重ねてきた。
本番は緊張をしたが、蹴りを中心に必死に戦い、初戦では難しいとされる上段蹴りを決め得点。準優勝の結果については「決勝で負けてしまい悔しい」とうつむきつつも、初挑戦の快挙を「うれしい」とも喜ぶ。清水君は「両足とも蹴りが上手くなるように、これからも頑張りたい」と話していた。
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