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 横国大生、左近山の魅力発信  今年度から履修科目に

公開:2021年7月1日

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左近山での活躍を目指すサコラボメンバー
左近山での活躍を目指すサコラボメンバー

 左近山団地を拠点に、住民と協働し若者ならではの視点で地域活動を行う横浜国立大学の学生団体「サコラボ」。この団体の活動が今年度から、同大学の履修科目である地域交流科目の「地域課題実習」に認定された。

 これまでは団地に入居する学生が中心となり活動してきたが、今年度から入居学生以外も参加可能に。文系・理系の様々な専攻分野の学生たちが集い意見を交わすことで、新たな発想や活動の展開が期待される。

  ◇  ◇  ◇

 現在、サコラボには1年から4年生までの17人が所属。実際の経済活動の場である地域に赴き、地域への「交流」を踏まえながら、地域課題を解決する方法などを実践的に学んでいる。

 今年度企画する主な新規事業は【1】団地映画プロジェクト、【2】防災フェス、【3】人物相関図づくり。この他にもプロジェクト案があがっており、体制が整い次第始動する。学生は興味のある企画を選択し主体的に運営。月1回全体で集まり、各プロジェクトの進捗状況を共有し合う。

 【1】団地映画プロジェクトでは団地の壁がスクリーンになるのではというアイデアから映画投影を目指す方針。【2】防災フェスは左近山ショッピングセンター主催の祭りの中で実施できるよう調整中。プロジェクトには防災関係の講義を専攻する学生たちも参加し、イベントを通じて住民と一緒に防災への備えや対処方法を考えていきたいとしている。【3】人物相関図づくりでは、左近山に関わる人々を取材し人間関係が一目でわかるマップを1年間かけて作り上げていくことを検討する。

 2017年からサコラボの活動に尽力してきた、学生代表の藤澤太朗さん(横国大学院1年)は「地域課題実習として多くの学生が参加できるようになったことで、活動を次の世代の学生につなぐ契機になるのでは」とコメント。メンバーの落合佑飛さん(同大学2年)は「大学の防災に関する講義を生かし、地域とともに有意義な防災イベントにしたい」と意気込む。

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