区内の児童が様々な地域活動を行う「ジュニアボランティア体験事業」の体験発表会が、5日に旭公会堂で開かれた。
ジュニアボランティアは区独自の取り組みで、2000年度から行われている。児童の福祉やボランティアへの関心を高め、思いやりや感謝の気持ちを育むことが目的。
今年度は15地区18小学校が参加した。発表会は午前と午後の部に分けて実施し、各地区の代表児童が登壇してスライドショーで体験したことを発表した。
発表事例は以下。
■午前の部
二俣川ニュータウン地区(中沢小)/赤い羽根共同募金活動、希望が丘中地区(希望ケ丘小)/赤い羽根街頭募金活動や連合自治会の防災訓練など、希望が丘南地区(善部小)/福祉体験教室や南希の森清掃活動など、旭北地区(上白根小・白根小)/赤い羽根共同募金活動、今宿地区(今宿小・今宿南小)/防災センターでの地震体験やまんまるキッズカフェなど、川井地区(上川井小・川井小・都岡小)/野菜収穫ボランティア、若葉台地区(若葉台小)/ごみ拾いや施設での体操インストラクター体験など
■午後の部
鶴ヶ峰東地区(鶴ケ峯小)/車いす体験や地域清掃など、鶴ヶ峰西地区(鶴ケ峯小)/募金活動や障がい者地域作業所で話を聞くなど、市沢地区(市沢小)/調理や補助犬訓練所の見学など、白根地区(不動丸小)/車いす操作と手話、万騎が原地区(万騎が原小)/赤い羽根共同募金活動、旭南部地区(南本宿小)/赤い羽根共同募金活動、二俣川地区(二俣川小)/認知症講座や保育士体験など、旭中央地区(本宿小)/車いす体験と地震・火災ツアー
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