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旭区・瀬谷区 社会

公開日:2023.06.08

お宝に白熱入札も
相鉄Gがオークション

  • 実際に相模鉄道と相鉄バスで使われた品が出されたオークション

  • 大阪から駆け付け狙った品を手に入れた菊池さん

 相鉄グループの相模鉄道(株)と相鉄バス(株)は6月3日、相鉄ライフ三ツ境店で部品販売会とリアルオークションのイベントを開催した。

 同イベントは相鉄本線の大和駅地下化30周年と相鉄バスの綾瀬営業所開設50周年を記念し、企画されたもの。オークションは昨年、オンラインでの開催はあったが、リアルは初めて。この日は抽選で選ばれた50人が、普段は表に出ることのない品を求めて集まった。

 旭区在住の男性2人組は、3品を競り落とした。通学で相鉄バスを使っていたという男性は「もう少し値が上がるかと心配したが、ライバルが少なくてホッとした」と安堵の表情。瀬谷区が実家の菊池祥平さんは、大阪から飛行機で駆け付けた。子どもの頃から「相鉄民」で、昨年のオンラインオークションにも参加した菊池さん。狙っていた「相模大塚」駅のホーロー製駅名標を競り落とし思わずガッツポーズ。「思ったより安かった」と笑みを浮かべた。

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