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旭区・瀬谷区 人物風土記

公開日:2023.11.30

「若葉台リトルバーズ」の監督として、チームを準優勝に導いた
柳沢 哲也さん
若葉台在住 55歳

「楽しむ」を大事にプレイボール

 ○…「奇跡のような逆転勝ちを重ねることができた」。4年生大会で、「若葉台リトルバーズ」を区内の少年野球チームとして初の準優勝に導いたその顔には満足感がうかがえる。チームの人数が12人と厳しい状況だったが、「4年生が下級生をカバーしてくれた。強豪チームばかりだったが、名前負けしないように戦った」と振り返る。

 ○…指導で大切にしているのは「野球を楽しむ」ということ。「野球を今後も続けてもらうために、小学生で嫌いになってほしくない。大会でのトーナメント表を子どもたちに見せ、勝ち上がっていく楽しさを知る工夫をしている」と話す。自らも指導を楽しんでいるらしく、「頑張っているとよく言われるが、趣味でやっているように楽しい。子どもたちの成長が見られるのが嬉しい」と頬を緩ませる。

 ○…高校時代まで部活などで野球をしていたが、「本気というより、楽しんでやっていた」と振り返る。大学卒業後は横浜市の銀行に就職し、仕事一筋の日々を過ごしていた。転機は息子の若葉台リトルバーズ入団。チームの手伝いをする中で、当時の監督に誘われコーチに、その後監督に就任した。監督7年目となる今では、土日は野球漬けの日々。チームの試合後はコーチ陣と酒を交えた反省会をしているとのことで、「色々な価値観を持った人と話せる。人生の幹が広がっている感じがする」と充実感をにじませる。

 ○…少子化の影響も受けて、チームに入団する子どもの数が減っているとのこと。幼稚園児の参加するチームも創設したが、それでも厳しい状況が続いている。「旭区から野球を盛り上げて、始める子どもを増やしていきたい。そのために、体の動く限り携わり続けたい」と力強く語る。

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