市政報告 64 三ツ境駅北口のエレベーター設置工事、秋ごろに契約へ 横浜市会議員 久保かずひろ
三ツ境駅北口歩道橋のエレベーター設置工事の契約が秋頃に行われる予定です。その後、工事に着手し、令和7年度中の供用開始を目指します。 私は7月2日、市から進捗報告を受けました。設置後は安全な歩行者空間が確保され、駅と北口バスターミナルの間を最短距離で移動できます。
●議会論戦で予算計上訴え
公明党による三ツ境駅周辺のバリアフリー化の取組は平成14年に始まり、同22年に目標年次が終了。北口とバスターミナルを結ぶ最短ルートの階段2カ所が課題として残っていました。私は地域の方々と共に陳情書を林前市長に提出(R2年)。予算編成で要望を重ね、R4・6年度の予算審議等でも改善を求める質疑を行い、早期実現に向けた答弁を得てきました。その結果、調査・設計が実施され、今年度に工事着手の予定です。
●相鉄ライフ内の階段も課題
相鉄ライフの階段は、相鉄グループの協力により工事に向けた設計を実施中。営業中のビルでの難工事ですが、市はR7年度末迄のバリアフリー化を目指しています。
まちかどホットライン
相沢川(長天橋〜相沢三の橋の区間)西側護岸の一部をコンクリート等で整備しました。
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