旭区・瀬谷区 ピックアップ（PR）
公開日：2025.08.28
瀬谷区連会
自治会でいざという時の備えを
地域で守る命と暮らし
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高岩敏和さん
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区内11の地区連合町内会の会長で組織されている瀬谷区連合町内会自治会連絡協議会、阿久和北部連合自治会及び原中南自治会の会長を務める高岩敏和さんに防災への取り組みについて聞いた。
区内の各自治会町内会では災害時、避難場所の開設や受け入れ、地域の災害状況の情報収集と伝達などを行うといい、日頃から地域防災拠点運営の実践訓練やスタンドパイプ式消火器の操作講習を年に数回実施。中学生も巻き込んだ地域ぐるみの訓練もあり、世代を超えた連携の場となっている。非常時の役割分担も明確化するが、「災害時は誰もが当番になる。だからこそ繰り返しの訓練が大事」と語る。
所属の自治会では、1世帯１０００円程度の防災備蓄品を独自に用意し、情報共有も積極的に行う。「地域での見守り合いが目標。自治会に入っていれば、いざというときの安心感に」と高岩会長。防災は地域のつながりを再確認するきっかけにもなっている。
瀬谷区連合町内会自治会連絡協議会
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自治会町内会は防災・減災の要。いざという時に頼りになります。
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