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旭区・瀬谷区 教育

公開日:2025.10.16

上白根小
児童主体で節目祝う
50周年集会で宝探し

  • 宝探しでイラストやメッセージを集めた

  • 教室の隅々まで探した

 旭区の上白根小学校(小嶋一喜校長)の創立50周年記念集会が9月26日に開かれた。子どもたちが自主的に計画を立てて節目をお祝いしようという取り組みで、校内宝探しなどが行われた。

 1975年に白根小学校から分離するかたちで開校した上白根小。現在は児童365人が通う。

 来賓や保護者が訪れた記念集会。校歌の全員合奏のほか、図書館の新しい名前「本友(ほんとも)図書館」の発表などがあった。

 校内宝探しは、教室や廊下に隠されたオリジナル周年キャラクターのイラスト、「上白根っ子」や「50周年」などのメッセージを見つけるもの。児童はグループごとに、棚のなかや模造紙の裏側、本のすき間などに挟まったイラスト、メッセージを集めながら、一つの作品を完成させた。

 「学校への感謝の気持ちが伝わるように準備してきました。みんなが喜んでくれて嬉しいです」と、実行委員会の及川実南さん(5年)。司会も務めた青木結衣子さん(6年)は「これからもみんなが協力しながら、楽しく通えて思い出になるような小学校になって欲しい」と話していた。

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